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■宅録/DTM用 モニタースピーカー スレッド 28■

141 :名無しサンプリング@48kHz:2009/12/01(火) 19:46:43 ID:1QTSASgy
モニタースピーカーの音量を手元で操作したいといってFostexのPC-1を導入する人もいるようだが、
PC-1は、本来、ローエンドスピーカーのPM0.5用のもの。PM0.5はウーファー10cmの小型で、モニターに分類されてはいるが、
モニターというよりむしろパソコン用スピーカーに近いローエンド用製品。

何故もっと上位機種にもこんな安くて便利な商品をオプション設定しないかと思うだろ?それはパッシブだから音質劣化があるから。
ローエンドだからこを成立する商品。DTMで音質にこだわる君らが使ったらだめ。商品ページのどこにも音質のこと書いてないだろ?

「接続されたパソコンなどでの音楽鑑賞やDVD鑑賞時の使い勝手を大きく向上させる」などと書いてあるだろ?
いかにもローエンドって言っていて、音楽製作のことすら書いてないだろ?リリースのPDFにすら音質に関する言及はない。手軽という文字はあるが。
それはそういう理由があるからだ。ピュアオーディオマニアが音が良い悪いとかいうオカルトのレベルとは違う。確実に音質劣化する。

こういうパッシブのものは、バッファを持たないので、ボリュームのポジションによって出力インピーダンスが変化する。
具体的に考えてみよう。たとえば50kohmsのボリュームを使っていたら、出力インピーダンスは0 - 25kohms程度で変化する。
25kohmsなどというのはは圧倒的な高出力インピーダンス。一方、ケーブルの寄生容量とパワーアンプの入力容量は
数百pF程度あるはず。このCRが1次のローパスフィルタを形成し場合によっては可聴帯域内で高域減衰が生じる。

出力インピーダンスが一番低くなるのはボリューム最大と最小のとき、逆に一番高くなるのはボリュームの抵抗値がちょうど2分割されるとき。
ケーブルの寄生容量を230pF程度だとします。パワーアンプの入力容量、プリアンプ内部配線による容量の分も考慮するとさらに容量は増える。
キリがいいところでC=250pFと想定すると。高域の-3dB周波数は

f0 = 1/(2pi*C*R) = 127kHz

となる。位相回転はこの周波数の1/10程度からはじまる。

つまり、 20kHz以下を周波数特性、位相特性共にフラットにするためにはf0を200kHz以上にする必要がある。こんな想定ですら、この条件を満たせない。
つまり、周波数特性、位相特性共に、20kHz以下の可聴域ですらフラットにできない。

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