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【スパコン】スーパーコンピュータ関連情報4【HPC】

908 :不明なデバイスさん:2010/01/21(木) 00:30:17 ID:4eFqI6/W
めんどくせー、子供にもわかる説明してやるよ。
なんか話を誤魔化したい工作員に弄ばれてる気がするがな。

まず、背景な。
大学の研究者は、大学から出る予算だけでは、金額が足りなくて、ろくに研究できない。
そこで、政府が様々な予算提供の口を用意して、研究予算を配っている。
政府が予算提供するのだから、「お金が欲しいです」「お金をあげます」で終わりにはできない。
国民の「血税」を使うのだから、どこの誰にお金をあげるか審査したり、ちゃんと研究成果が出たかチェックしたりする。
そして、この審査にパスするのが大変で、研究者の第一の仕事が予算獲得の政治活動、なんていう悲しいことになる。
日本政府は赤字なので、求めに応じていくらでも研究予算を出すわけにもいかないので、
これぞという有望な分野に対して重点的に予算を配分するってことが行われるんだが、
各研究者の研究内容を個別に政府が審査・評価してたら手間がかかるので、
政府は大きなプロジェクトに対して予算を出し、その先の予算の分配はプロジェクトに任せる。
ここまでが、背景。

で、京速の話。
次世代スパコン開発という名目で、あちこちの研究者に予算を配って、
研究者たちが従来からやってる研究の運転資金を提供するのが真の目的。
しかし額が大きいので、
予算をバラ撒いて、報告書をかき集めて、スパコンを作るのに必要な技術の開発ができました、めでたしめでたし、
という机上論では済まされないので、「目に見える成果」として、実際にスパコンを作らなければならない。
しかし、個々の研究者たちには、要素技術を開発する力はあっても、スパコンという最終製品を作る技術はないので、
予算を正当化するための証拠たるスパコンの現物をでっちあげる尻ぬぐいを、メーカーに押し付けるわけだ。

新技術の開発をする大学などの研究機関と、実際にスパコンを製造するメーカーは、全くの別組織で連係なんてないに等しい。
予算の大半を注ぎ込んだ各所での研究の内容が100%メーカーに移転されるわけではなく、むしろ、ほとんど移転されず、
つまり実際のところメーカーは独力でスパコンを開発するわけ。でも、開発費はメーカーではなく研究者のほうに行っちゃう。

これが、すでに何百億円も使ったのに何もできていない! なんていう話の説明。

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